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✳︎2✳︎ 「販売予定の野菜と特徴」

こんにちは!管理栄養士の鹿島です。

こちらのブログでは、皆さまのお役に立つ野菜や栄養素のお話、食養のお話などを中心に書いていく予定です。

 

是非とも皆さまの毎日にお役立てください✳︎

 

※販売するお野菜に「カリフラワー」が追加になりましたので、カリフラワーの特徴と保存方法を1番下に追加させていただきます。

(11月19日)

 


 

さて、今回のテーマは

✳︎2✳︎ 「今後販売予定の野菜と特徴」

についてです。

 


 

【新鮮野菜の販売を予定しています!!】

いやしろでは、農家さんから購入した新鮮な旬の野菜を販売しています。

いやしろの中で味わっていただくもよし、おうちで味わっていただくもよし。

新鮮な野菜をたくさん食べて、心も身体も元気になっていただけたら嬉しいです✳︎

 

さて、11月に販売予定の新鮮野菜ですが、

①白菜(ミニ白菜、オレンジ白菜)

②大根(紅しん大根、青首大根、三浦大根、米良糸巻大根)

③カリフローレ

④ブロッコリー

⑤長ねぎ

⑥ルッコラ

⑦かぶ

⑧カリフラワー(追加)

を予定しています!

 

それでは、それぞれの野菜の特徴や栄養素、適した保存方法などについて解説していきます。

 

【販売予定野菜の特徴】

販売予定の野菜の特徴などを解説していきます!

 

①白菜

〈特徴〉

11月から2月頃が旬とされています。

葉の先までかたく巻いていて、切り口がみずみずしく、ずっしりと重みのある白菜がおいしいとされています。

白菜の約95%は水分ですが、ガン予防に効果が期待できる「グルコシノレート」や、カリウムやカルシウムなどのミネラルが比較的豊富です。

 

〈ピックアップ成分〉

✳︎グルコシノレート

白菜のようなアブラナ科の野菜に共通して含まれている「グルコシノレート」という成分は、肝臓の解毒作用を活性化してがんを予防することが証明されています。

グルコシノレートは加熱しても分解されず、体内に取り込まれると肝臓に入ります。

✳︎ビタミンC

白菜に含まれるビタミンCはレタスの4倍と言われています。ビタミンCは美肌づくりに役立つだけでなく、風邪予防にも効果が期待できます。またビタミンCは長時間加熱した場合、壊れてしまいます。そのため、シャキシャキした状態を残るくらいで食べるのがおすすめです。

 

〈保存方法〉

基本的には冷蔵庫の野菜室で保存します。

丸ごとの場合は、そのままキッチンペーパーで包んでから新聞紙で包んでください。

半分にカットされている場合は芯をとってから保存してください。

長持ちさせるためには、畑で生えていたときと同じように立てて保存するのがポイントです。

 

〈販売品種〉

・ミニ白菜

果重が1kgくらいの小型白菜です。

一度に使い切れるので人気が高まっています。

・オレンジ白菜

外葉は緑色ですが、中の葉が鮮やかなオレンジ色になっています。

歯触りがよく、色を生かした料理も良いです。

 

 

②大根

〈特徴〉

10月から3月頃が旬とされています。

根の部分は「淡色野菜」、葉の部分はβ-カロテンを多く含む「緑黄色野菜」に分類されます。

ずっしりと重みがあり、ひげ根の穴が小さめでまっすぐに並んでいる大根がおいしいとされています。

大根には様々な消化酵素が含まれ、私たちの消化を助けてくれます。

 

〈ピックアップ成分〉

✳︎消化酵素

大根にはでんぷんの分解を助けるアミラーゼ、たんぱく質分解酵素のプロテアーゼ、脂肪の分解を助けるリパーゼなどの消化酵素が含まれています。これらの酵素は熱に弱いため、加熱調理をすると有効に利用できません。よって生の状態で食べるのをおすすめします。

✳︎ イソチオシアネート

イソチオシアネートは大根の辛味成分で、胃液の分泌を促したり、肝臓の解毒作用を助けたりする働きがあります。ただし、大根おろしにするなど細胞を破壊しないと摂取できない成分なので、調理方法を工夫する必要があります。

 

〈保存方法〉

丸ごと1本では冷蔵庫に入らない場合には、2等分にして乾燥しないようにビニール袋に入れて密封してから冷蔵庫に入れます。なるべく畑で生えていた時と同じように、立てて保存しましょう。

葉付き大根を手に入れたときは、根と葉は別々に保存します。そのままにしておくと、葉からどんどん水分が蒸発していくため、根の水分が失われてしまいます。

 

〈販売品種〉

・紅しん大根 

中国系大根で、外皮が緑で中は鮮やかなピンク色です。

水分が多く甘味が強いのが特徴です。色をいかして酢の物やサラダにもできます。

・青首大根 

愛知県で生まれた宮重大根から改良された青首大根は、現在最も多く食べられている品種群です。肉質は緻密で甘みがあり、水分が多いのが特徴です。

・三浦大根 

昭和初期に生まれた白首大根です。大型で中ぶくれなのが特徴です。肉質はやわらかく、繊維が緻密なので煮崩れしにくいです。ぶり大根やおでんにぴったりの大根です。

・米良糸巻大根 

宮崎県西米良村の在来種です。

紫色の糸を巻きつけたような筋が入ります。甘みが強く、肉質は緻密で、煮崩れしにくいのが特徴です。

 

 

③カリフローレ(スティックカリフラワー)

〈特徴〉

10月中旬から11月頃が旬とされています。

カリフラワーとの違いは、一本の太い茎に花蕾がいくつもできるのではなく、茎に何本もの軸(花梗)が成長して花蕾ができるという点です。

一般的なカリフラワーが主に花蕾を食べるのに対し、カリフローレは主に花梗(花の下の軸の部分)部分を食べます。

茎まで丸ごと食べられるスティックタイプのカリフラワーで、生でも食べられます。

 

〈ピックアップ成分〉

カリフローレの栄養価はカリフラワーとほぼ同じだと言われています。

✳︎ビタミンC

抗酸化作用があるビタミンCが豊富で、その含有量はキャベツの約2倍です。カリフローレに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいのが特徴です。

ビタミンCは美肌づくりに役立つだけでなく、風邪予防にも効果が期待できます。

✳︎カリウム

カリフローレにはカリウムが豊富に含まれています。カリウムはナトリウムを排出してくれる作用があるため、むくみの予防や血圧を下げる効果が期待できます。

また、カリウムは長時間運動する事による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。

カリウムが不足すると筋肉が弱り、ケガをする恐れもあります。

カリウムは水に溶け出すため、煮汁ごと食べるか、蒸すなどの調理法を用いるとより良いです。

 

〈保存方法〉

なるべく早く食べたほうが良いです。

カリフローレを食べるまでは、乾燥から守るために袋で包み、野菜室で花を上にして保存してください。

冷凍する場合は、かために茹でてから水気をよく切り、バットなどに広げて凍らせます。凍ったカリフローレは、タッパーや保存袋に入れておきます。

 

 

④ブロッコリー

〈特徴〉

11月から3月頃が旬と言われています。

地中海沿岸原産の野生キャベツから生まれた野菜で、日本には明治時代に入ってきました。本格的につくられるようになったのは戦後からだと言われています。

食べるのは、小さなつぼみがたくさん集まった「花蕾」と茎の部分です。

つぼみが密集し、ギュッと締まっているものがおいしいとされています。

 

〈ピックアップ成分〉

✳︎ビタミンC

ブロッコリーにはレモンよりも多いビタミンCが含まれています。ビタミンCには、身体を老化させ、がんの発生源の一つにもなるとされている活性酸素を捕捉し、無害化する「抗酸化作用 があります。

また、鉄などの吸収率の低いミネラルの吸収をアップさせる働きもあります。

✳︎たんぱく質

ブロッコリーは植物性のたんぱく質を豊富に含みます。ブロッコリーはエネルギーと糖質が低いため、低カロリーにも関わらずたんぱく質をしっかりと摂取できる「スポーツマン向きの野菜」なのです。

ブロッコリー100gあたりの栄養価をみると、身体を構成するたんぱく質の量は4.3gと野菜の中でもトップクラスを誇っています。

 

〈保存方法〉

ブロッコリーを生の状態で保存する場合は、まずブロッコリーについている葉を取り除き、その後湿らせた新聞紙やキッチンペーパーに包みましょう。その後、ラップかビニール袋に包んで野菜室で保存してください。

このとき、茎が下になるように立てて入れるようにしましょう。

下茹でしてから冷蔵保存する場合は、茹でた後、しっかりと水気を切って密閉できる容器に入れてください。

より長く日持ちさせたいなら冷凍保存がおすすめですが、家庭で冷凍したものは食感が落ちやすいため、加熱調理に使用するのをお勧めします。

 

 

⑤長ネギ 

〈特徴〉

11月から2月頃が旬と言われています。

中国では紀元前から栽培されており、日本には奈良時代に渡来したといわれています。

関東では根元の白い部分が長い根深ねぎ(白ねぎ、長ねぎ)が、関西では緑色の部分が長い葉ねぎ(青ねぎ)が主流です。

ただし、「根深」といっても、白い部分は根ではなく葉の一部の葉鞘です。

根深ねぎは白い部分がしっかりと巻いていて、緑色の部分との境目がはっきりしているものがおいしいとされています。

 

〈ピックアップ成分〉

✳︎アリシン

ねぎの独特な辛味やにおいのもととなる成分「硫化アリル」にはさまざまな種類がありますが、代表的なのがアリインです。アリインは人の体に入ると、アリイナーゼという酵素で加水分解され、アリシンという物質に変化します。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めてくれます。

さらにアリシンは、血液循環をよくし、身体を温めたり、発汗を促進したりします。

✳︎β-カロテン

ネギの青い部分に多く含まれています。β-カロテンはプロビタミンAとも呼ばれ、体内でビタミンAに変換されます。

ビタミンAは皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあり、免疫力を高める働きもあります。

さらにビタミンAには強い抗酸化力があり、有害な活性酸素を消去して老化やがん予防に役立つといわれています。

 

〈保存方法〉

冷蔵保存の場合、ねぎを使いやすい大きさに切り分け、洗って水気を切ってからキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。

冷凍保存の場合はぶつ切りにし、ラップに包んでから冷凍保存袋に入れて冷凍します。

使うときは凍ったまま切ります。

 

 

⑥ルッコラ(ロケット)

〈特徴〉

10月から12月頃が旬と言われています。

地中海沿岸が原産で、古くから食用にされていたといわれる歴史の古い野菜です。

1990年代、イタリア料理がブームになった頃から人気が出ました。イタリア名が「ルッコラ」で、英語名が「ロケット」です。

全体にハリがあり、みずみずしいものがおいしいとされています。

 

〈ピックアップ成分〉

✳︎アリルイソチオシアネート

ルッコラの辛味は、刺激成分のアリルイソチオシアネートによるものです。わさびやからし、大根にも含まれている成分で、強い抗酸化作用と殺菌効果、食欲増進作用があります。また、唾液や胃液の分泌を促し、消化不良を改善し、腸の動きを整えます。

✳︎ビタミンC

ルッコラにはビタミンCが豊富に含まれています。その含有量は、ほうれん草の2倍以上。ビタミンCは葉っぱの部分に多く、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があると言われています。

世界三大美女と言われるクレオパトラが、その美貌を保つために特にルッコラを好んで食べていたとされるほど、若さや美しさを維持するために必要不可欠な成分を豊富に含んでいます。

 

〈保存方法〉

葉野菜のルッコラは乾燥に弱く、日が経つにつれて葉がしなびて、独特の香りや辛味も薄れてくるので、購入してすぐ新鮮なうちに食べるのがベストです。

しかしもし一度に食べられない場合は、乾燥しないように袋などに入れ、根元を下にしながら立てて野菜室に入れておきましょう。

または、水を入れたコップにルッコラの根元を差し込んでビニール袋に入れ、野菜室に立てて保存しても良いです。

 

 

⑦かぶ

〈特徴〉

かぶの旬は春と秋の2回あり、秋物と呼ばれるかぶの旬は10月から12月頃だと言われています。

原産地は、中央アジアか地中海沿岸と言われており、日本には弥生時代の頃に伝わったと考えられています。

かぶには、小ぶりでツルツルした西洋型と、大きめで葉や茎に毛がある東洋型があり、東日本は主に西洋型、西日本にはおもに東洋型が分布しています。

根にツヤがあって重く、葉にハリがあるものがおいしいとされています。

 

〈ピックアップ成分〉

✳︎β-カロテン

かぶの葉に多く含まれるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力の維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして喉や肺など呼吸器系を守る働きが期待されています。

β-カロテンはビタミンCと同じく、人間の体の酸化を防ぐ効果も期待できます。

✳︎ビタミンC

かぶの根と葉両方に含まれているのがビタミンCです。ビタミンCは抗酸化作用をもち、ビタミンEと協力して有害な活性酸素から身体を守る働きがあります。

ビタミンCは水溶性のため、一度に過剰に摂取すると排出される可能性があります。そのため、定期的に摂取をする必要があります。

 

〈保存方法〉

かぶは葉と根に分けてから、それぞれをポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れて保存しましょう。

切り落とした葉は、湿らせた新聞紙かキッチンペーパーで全体を包んでから保存袋に入れ、立てて保存してください。

根は一つずつ湿らせた新聞紙かキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて野菜室に入れます。

 

 

⑧カリフラワー

 

〈特徴〉

カリフラワーの旬は11月から3月とされています。カリフラワーはブロッコリーの突然変異でつぼみが白色化したものだといわれています。

みなさんが食べる部分は「花蕾」といい、小さなつぼみが集まったもので、白やクリーム色のものが一般的ですが、最近はつぼみの部分が紫のもの(バイオレットクインやパープルフラワー)やオレンジ色のもの(オレンジブーケ)もあります。

つぼみがかたく締まっていて、こんもりと盛り上がっているカリフラワーがおいしいとされています。つぼみに傷や変色がなく、ずっしりと重いカリフラワーを選んでください。

また外葉の切り口が新しく、全体的に新鮮で、花蕾をしっかりと包んでいるかどうかもチェックしてください。

 

〈ピックアップ成分〉

※カリフローレに同じ。

 

〈保存方法〉

カリフローレ同様、つぼみの部分は痛みやすく日持ちしないので早めに食べることをおすすめします。

保存するときは水で湿らせたキッチンペーパーや新聞紙で包んでから、ラップやポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れてください。

2、3日中に使わない場合は小房に分けて、かために塩茹でしたものを冷凍保存してください。冷凍する前には水分をよく拭き取るようにしてください。

 

 

 

…と、このように12日からは栄養満点でおいしい野菜がいやしろ内にずらりと並びます!

 

是非皆さまには、おいしく学びながら、心も身体も元気になっていただければと思います!

 

いやしろでは新鮮野菜をすぐに楽しんでいただけるような取り組みも考案しています。

お楽しみに✳︎

 

 

皆さまの心と身体が、いつまでも元気でいられますように✳︎

 

それではまた次のブログでお会いしましょう!

ありがとうございました。

 

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